2023/06/24
代表的な業務用エアコンには壁掛け型と床置き型、吊り型と埋込み型の4種類が存在します。これらのうち様々なメリットがあるため多くの企業が導入しているのが埋込み型です。一般的な業務用エアコンには、2.5馬力未満から10馬力までの製品があり家庭用と比べて非常に優れた性能を備えています。壁掛け型は家庭用と同じように室内機を壁面に設置するタイプでパワーの小さな製品が多く最大でも8馬力です。
その他のタイプはパワーが大きな製品が多いため広い空間にも快適に空調を効かせることができます。床置き型はパワーが大きな製品が多いものの室内機を床面に設置するため店舗やオフィスには適していません。このタイプは広いスペースを確保しやすい工場や倉庫などで使われています。吊り型と埋込み型の業務用エアコンは天井に設置するので、壁面や床面のスペースを自由に活用できるというメリットがあります。
前者は天井にスペースがない場合に大きな加工を施さなくても室内機を設置できます。ただし吊り型は室内機の出っ張りが生じるためデザイン性を重視する場合は埋込み型の方が適しています。埋込み型は天井ふところと呼ばれるスペースに室内機を設置するので室内機の出っ張りが生じません。このタイプは省エネ性能も優れておりランニングコストが安いというメリットもあります。
広い店舗やオフィスを洗練された雰囲気に演出したい場合や、ランニングコストを抑えて快適に空調を使いたい場合に最適です。業務用エアコンの埋込のことならこちら
